ほうぜまつり若狭小浜
飛鳥区の舞台型山車を除きすべて屋根付き二階造り、一階の前部に出囃子を張り出す。
老若二匹の雄獅子と一匹の雌獅子が、笛と歌に合わせて、胸につけた締太鼓を打ちながら舞う。
楽の本屋台には獅子頭が載るが、獅子舞はなく、優雅で繊細な音律の神楽獅子を聞かせる。
直径90cm近い大きな太鼓と5~7個の鉦による大音響の囃子に合わせて二人一組または三人一組の棒振りが勇壮に立ち回る。
放生祭にでる唯一の神輿で、二年に一度、八幡神社の御神体を奉載して氏子各地を巡る。